先ずは、TrueViewのインサーチやインディスプレイといった広告フォーマットを活用して、自社の動画広告にユーザーを呼び込みます。
このままでは、ただ動画広告を見てもらえるところまでがゴールになってしまいがちです。
認知度UPにはなりますが、サイトへの誘導力が高いとは言えません。
自社の広告動画に、Call-to-Actionオーバーレイ広告(以下、オーバーレイ広告)を設置します。
オーバーレイ広告は、動画の上にかぶせる事ができるテキスト広告です。
広告として再生された動画の上をクリックしてもサイトには移動出来ますが、このオーバーレイ広告なら更に強力にサイトへ誘導する事が可能です。
また、動画をクリックした場合に移動するサイトとは別のサイトを指定する事も可能です。
YouTubeの動画広告は、リマーケティング機能を持っています。
GoogleAdWordsとの連携で、YouTube内で動画広告を視聴したユーザーに他のサイトで貴社バナー広告を掲示したり、貴社サイト訪問者ユーザーがYouTubeで動画を視聴している時に貴社の動画広告を見せることが可能です。
YouTubeで自社の動画広告を見たユーザーをリマーケティングすることで、他のサイト閲覧時に貴社広告を見せることができます。通常自社サイトでしか獲得することが出来ないリマーケティング対象リストの母数を増やすことができます。
貴社サイトを訪問し、リマーケティングしているユーザーに対して、貴社の動画広告を見せることができます。バナー広告などでのリマーケティングよりもより印象的に貴社サービスを思いださせることができ、再訪に繋げられます。
動画広告内で、自然検索での上位ワードやブランド名をしっかり訴求することでインプレッションを増やし、
ブランドネームからのサイト誘導を増やせます。